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チョコレート 5ml

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■チョコレート:爽やかな甘さが広がる健康的な甘い香り (Chocolate)

チョコレートの風味を爽やかに油脂で包み込んだ物凄く健康的な甘い香りです。
時間が経過するごとにその爽やかさが薄れていきチョコレートの甘みが継続するような作りになっている香りです。

ドロッとした甘みではなく本当にサラッとした甘みにもかかわらず少量のムスクを混ぜているためにぐっと深い味わいのある香りに仕上がっていますので、ラグジュアリーな空間にもピッタリの高貴な香りです。
メロウな甘みではありませんので、男女ともに楽しんでいただける香りです。

紀元前2000年ごろから、メソアメリカではカカオが栽培されていました。
15世紀までには、カカオは貨幣として流通するほど珍重され、アステカでは税あるいは貢ぎ物としても納められていたようです。
チョコレートが歴史に登場するのはクリストファー・コロンブスが中央アメリカ島部に到達した後、スペインにカカオがもたらされました。

コロンブスの息子によれば、最初にチョコレート(カカオの実)を見たヨーロッパ人はコロンブスで、1502年のコロンブス最後の航海時であったといいます。
そこからスペインに持ち込まれ世界中にチョコレートを広めたのはスペインの修道士です。
チョコレートがヨーロッパにもたらされた最初の記録として、1544年のケクチ・マヤ族の使節による、スペインのフェリペ皇太子(のちのフェリペ2世)への訪問があります。
この時は飲料として、容器とともに宮廷に運ばれ、のちに王侯貴族の間で好評を博したのみならず、庶民も飲むようになりました。
やがてヨーロッパでは特有の苦味を打ち消すため砂糖や牛乳を加え、唐辛子の代わりに手に入りやすいコショウやシナモンを使うようになり、イアフラワーの代わりにローズオイル、麝香など高価な香料を取り入れるようになりました。
スペインでのチョコレートが普及から間もなくしてスペイン人はアフリカ人の奴隷を使いカカオのプランテーション栽培を始めましたが、当初はチョコレートはヨーロッパではスペインのみでの普及でした。

しかし、フランス王ルイ13世がスペイン王女アナ・マリーア・マウリシアと結婚した時、チョコレートを好むアナが嫁入りの際に持参したため、フランスにチョコレートがもたらされたといいます。
ルイ13世の息子ルイ14世も1661年、チョコレート好きのスペイン王女マリア・テレサと結婚したため、フランスでは上流階級からチョコレートが広まっていきました。

マリア・テレサはまた、チョコレートを飲む道具一式と、チョコレート専門の料理人(後にいうショコラティエ)を連れて輿入れしました。
17世紀後半にはイギリスにも伝わり、ロンドンで最初のチョコレートハウスが1657年に開店しました。
1689年には医師で収集家のハンス・スローンがジャマイカでミルクチョコレートドリンクを開発したものが、当初は薬剤師向けに作られていましたが、その後キャドバリー兄弟に権利を売却しました。
苦い飲み物から甘い飲み物に変化したことで、チョコレートは17世紀頃にはヨーロッパの王侯貴族の間でぜいたく品となっていきました。

世界的なチョコレート生産量や消費量は、現在でもやはりヨーロッパの国が殆どを占めています。
エジプトと作られるチョコレートの香油原料は基本的にスペインから輸入されているようですね。
アメリカ大陸で育まれヨーロッパで発展したチョコレートの香りを、エジプトで油に閉じこめ多くの方が好んで使っているのを知ると、歴史や地理を跨いで伝わるダイナミックな香りの世界を感じることが出来ます。
高貴な雰囲気を纏いたいとき、このチョコレートの香油は素晴らしい自信をあなたにくれると思います。
是非お試しください。
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エジプト産の100パーセント天然の植物や香木から抽出されたピュアオイル。

アルコールを一切含んでおりませんので、香りが長持ちします。
5ml小瓶に入れて発送させていただきます。
香水代わりにお使いいただけることはもちろん、普段使っている手帳につけたり、ハンカチなどに含ませたり様々な使い方ができます。

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