
ミルラ 3ml
¥2,500 税込
なら 手数料無料で 月々¥830から
この商品は送料無料です。
■ミルラ:古代の儀式でも毎日重宝されたスモーキーな甘みが陶酔感をもたらす香り (Myrrh)
やっとこの香油を仕入れることが出来ました!
この香油をご紹介できるのが本当に嬉しいです。
流石古代エジプトで毎日儀式の際に使われていた香り、という感じがします。
スモーキーな甘みの香りは、自分が溶けていくような錯覚を起こさせ、酩酊状態に誘うような素晴らしいリラックス効果があります。
陶酔感を高めてくれるため、リラックスタイムはもちろん、ヨガや瞑想をする時にも最適な香りです。
既に弊社のラインナップに入っているフラキンセンスとキフィと共に大人気の香りになりそうですね。
ミルラには古くからのエピソードがたくさんあります。
Myrrhとは、ヘブライ語、アラビア語が語源となっています。
ミイラの語源はミルラに由来するといわれることもありミイラの内臓や状態の保存のために使われていました。
カンラン科に分類される低木の常緑樹で和名では没薬(モツヤク)と呼ばれており、花言葉は「真実」です。
ミルラの歴史は長く、4,000年前から既に人々に用いられてきました。古代、ミイラを作る際にはミルラが防腐剤として使用されたそうで、ミイラの語源はミルラが由来しているという説もあります。
ミルラは樹脂から抽出され、濃厚で甘さのある、ややスモーキーな香りを楽しめます。
その歴史は古く、古代エジプトでは1日に3回、薫物が焚かれていました。
今回ミルラを仕入れることが出来たことで、この古代エジプトで毎日行われていた儀式を自宅で再現していただくことが可能となりました。
日の出…フランキンセンス
正午…ミルラ
日没…キフィ
エジプト お香
フランキンセンス
太陽神ラーを讃え、日が無事昇ることを祈るために焚かれました。
フランキンセンスは、「太陽神ラーの汗」とも考えられていたそうで毎日、東から日が登り西に沈む一日に生と死を繰り返す「不死再生」の象徴へ捧げる香り。フランキンセンスの香りが、天の神へ祈りを届けてくれると信じられていたようです。
ミルラ
「ラーの涙」と考えられていた、正午に神に捧げられていた香りです。
太陽が最も力強く輝く正午の香りは、神の恵みである光とともに、古代エジプトの人々に力を与えていたんですね。
エジプトの不死鳥「ベヌウ」は、500年に一度生まれ変わる際に、ミルラでできた卵型の容器を作り、そこに死んだばかりの親鳥の亡骸を収めてヘリオポリスまで運び、ラーの神殿で火葬にしたと言われており、ミルラとラーは深く関わるものとして信じられていたようです。
キフィ
王宮や神殿で太陽が沈む時間に毎日焚かれていたキフィ。
フランキンセンス、ミルラとは違い、様々な香料が調合された薫物です。
「聖なる煙」を意味し、日没後に魔が入るのを防ぎ、心を鎮め、心地よい眠りへと誘うための香りといわれていています。
既に販売しているフラキンセンス、キフィと共に、このミルラも大人気になること間違いなしのエジプト香油独特の重厚な香りの重なりと、儀式に使われる怪しげで神秘的な香りは本当にお薦めです。
フラキンセンスの解説でもお伝えした、「世界で最初のクリスマスプレゼント」にフラキンセンスと共に、このミルラも入っています。
聖書には、キリストが誕生した際、東方から三人の賢者が現れ、3つの捧げものをしたといわれています。その贈り物とは、乳香、没薬、黄金です。
当時、ミルラは黄金と同等の価値があるとされていたことがはっきりと分かりますね。
スモーキーなのに甘みがあり、ウッディな香りも残しているミルラ。
是非フラキンセンス、キフィ、と合わせて、古代エジプトの日常的に神にささげていた香りを感じていただきたいです。
あまりにも古代からの歴史が重厚で、お伝えしたいことを全部伝えているとどれだけページがあっても足りません。
それほど歴史的な意義と香りの素晴らしさがマッチしている貴重な香油です。
是非お試しください!
-------------------------------------------------------------
エジプト産の100パーセント天然の植物や香木から抽出されたピュアオイル。
アルコールを一切含んでおりませんので、香りが長持ちします。
3ml小瓶に入れて発送させていただきます。
香水代わりにお使いいただけることはもちろん、普段使っている手帳につけたり、ハンカチなどに含ませたり様々な使い方ができます。
-
レビュー
(186)
-
送料・配送方法について
-
お支払い方法について
¥2,500 税込
送料無料