
黒い水仙 3ml
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■黒い水仙:水辺から香る澄み切った清らかでクリアな香り (Black Narcissus)
シンプルな水仙の香りよりも、更に澄み切った甘いお花の香りです。
黒い水仙というのは現実には存在していませんが、元々ある水仙の香りに、弊社の中で取り扱いのあるアクアやナイルの花嫁のような透明感のある澄み切った香りをブレンドして更に水仙そのものが持つ香りが際立つようにブレンドされている香油です。
水仙の香りが好きな人にとっては、マットな甘さが残っているシンプルな水仙よりもクリアな香りが堪能できる香油です。
水仙の花ことばはご存知の通り、「自己愛」「うぬぼれ」というものから「希望」「尊敬」というものまでさまざまです。
水仙の花に黒い色のものはありませんが、「黒」に込められた意味は物事には多面性があり、こうだと決めつけたところで、自分の思うようにはならない、という諦観にも似た境地を表現している香油です。
黒水仙、という名称が一気に広まったのは映画がつくられてから。
『黒水仙』(くろすいせん、原題・英語: Black Narcissus)は、1947年に製作・公開されたイギリスの映画がありますので関心がある方は是非ご覧いただきたいと思います。
インド・ヒマラヤ山麓の女子修道院を舞台としたルーマー・ゴッデンの小説の映画化で、マイケル・パウエルとエメリック・プレスバーガーが共同監督、デボラ・カーが主演しました。
小説作家であるルーマー・ゴッデンは1907年、イギリスサセックス州生まれ。生後まもなく家族と共にインドに移り住み、12歳の時にイギリスに戻ったことからこの映画の舞台には馴染みが深いことが分かります。
この映画で黒水仙とは王子がイギリスからとりよせた香水の名前です。
彼は富にあかし香水や豪奢な耳飾り、トルコ石やエメラルドの指輪、紫地に縞模様をししゅうした上着など、いつも孔雀みたいにお洒落にしていたため彼をからかって修道女たちが彼のことを「黒水仙」と呼ぶときに使われる名称です。
どこかナルシストに通じるような意味合いが含まれるのが水仙の宿命なのかもしれません。
どこから儚げでその中にとてつもない透明感のある香りがおの黒水仙の香油になります。
香油の名前と実際の香りがここまで乖離のある香油は非常に珍しいです。
是非澄み切った水仙の香りを堪能したい方にお試しいただきたいと思います。
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エジプト産の100パーセント天然の植物や香木から抽出されたピュアオイル。
アルコールを一切含んでおりませんので、香りが長持ちします。
3ml小瓶に入れて発送させていただきます。
香水代わりにお使いいただけることはもちろん、普段使っている手帳につけたり、ハンカチなどに含ませたり様々な使い方ができます。
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