マァト 3ml

■マァト：正義を照らし出すための明るい光をパウダリーな女性らしさで包んだ香り (Ma'at)

ラーの娘であるマアトをイメージしてブレンドされた香油。
正義を司る神様の香りは、悪を照らし出すための眩いほどの光が香りの中に込められています。
弊社で既に取り扱いがあり非常に人気があるラーの光り輝く香りにマットな甘みが加わって女性らしさがプラスされている香りです。

肉親という意味合いの娘というよりは、地上を真実の光で照らす太陽の娘というラーからの分化と見られているため、ラーの香りと似ているのも納得です。

頭にダチョウの羽根を指した女性の姿で表され、この羽は、真理の象徴とされ、死者の魂を量るため、天秤の皿の一方に置かれました。

「法」「真理」「正義」を司るとされていて、ギリシア神話のテミスやローマ神話のユースティティアに相当すると見做されています。

セトがオシリスを殺害した時、オシリスと共に冥界に移り、これ以降、オシリスが死後の楽園アアルを治めるのを手伝っているとされています。

死者の審判において死者の過去の罪を裁くとされアヌビスが計量する天秤の片方に死者の心臓、もう片方にマアトの羽根を載せ、この時、心臓が羽根より重い場合は、過去に悪行を犯したということが分かるということになっています。

その場合アメミットという怪物に心臓を食べられ、アアルの野へ行けず永遠に復活できないと考えられていました。
ヘルモポリスにおいては、トートと関係付けられ神話の死者の審判では、トートが死者の心臓を計り、名簿に死者の名前を書き込むとされました。また古代の書記官が真実を書き込むようマアトとトートが保護し、監視したと考えられており、マアトはエジプトの神話の中で非常に重要な役割を占めていたことが分かります。

自分自身に真理や正義のパワーが不足しているな、という時に素晴らしい後押しをしてくれる香りです。
ラーが男性らしい眩しい光であればマアトはそれを更に大きく包み込むような柔らかな陽光のような深く甘い香りです。
是非お試しください。
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エジプト産の100パーセント天然の植物や香木から抽出されたピュアオイル。

アルコールを一切含んでおりませんので、香りが長持ちします。
3ml小瓶に入れて発送させていただきます。
香水代わりにお使いいただけることはもちろん、普段使っている手帳につけたり、ハンカチなどに含ませたり様々な使い方ができます。