

ローズマリー 5ml
¥3,500 税込
なら 手数料無料で 月々¥1,160から
この商品は送料無料です。
■ローズマリー:若返りの伝説がある爽やかで軽やかな甘い香り (Rosemary)
様々な伝説と共に現在の食卓でも愛されているハーブの香り。
種小名Rosmarinus は「海のしずく」を意味しています。
ヨーロッパでは、教会、死者、生者を悪魔から守る神秘的な力を持つといわれ、また記憶や友情を意味します。
紀元前4-5世紀頃の古代ギリシャでは、記憶や思い出の象徴とされ、学生たちは髪にローズマリーの小枝をさして勉強したというエピソードが残っています。
さらには、「二人の愛が永遠に続くように」という思いを込めて、結婚式で花嫁が身につけたり、招待客に配ったりという習慣もあったと伝えられています。
ローズマリーの名前については、俗説ですがこんな伝説が残っています。
ヘロデ王の軍隊に追われた聖母マリアが、幼いイエス・キリストとともにエジプトに逃れていたある夜、マリアが青いマントを白い花が咲いている香りのよい木にかけたところ、翌朝、花がマントと同じ青色に変わっていたそうです。
聖母マリアを象徴するのがバラ(ローズ)であることから、それ以後、このハーブを「マリアのバラ」(ローズ・オブ・マリー)と呼ぶようになったとか。(ローズマリーの赤ちゃんというホラー映画もありましたね)
ハンガリー女王がローズマリーを漬けた水で美を取り戻したため、若返りの象徴ともされています。
キリスト教以前のヨーロッパで祝典や結婚式、葬儀に用いられたとされ、「変わらぬ愛」や「貞節」の象徴とされます。
その生育はキリストの生涯を象徴し、多くの伝説で聖母マリアと結びついています。
成長すると高さ1.8メートルに達する常緑灌木で暑く乾燥した気候を好むが、耐寒性も高いです。
縁が厚くなった細長い葉を付け、こするとマツに似た香りがします。
冬から春にかけて青や紫がかった白い花が咲き、観賞用としても人気があります。
キリッとした、甘く爽やかな香りは、主に肉の臭い消しに効果的に使われます。
ヨーロッパでは、古くから独特の臭みのある羊肉の料理に欠かせないハーブといわれてきた甘い芳香と爽やかなほろ苦さを持ち消臭効果や抗菌作用、抗酸化作用により肉の鮮度を長持ちさせます。
聖母マリアの象徴ともされるローズマリー。
お料理にもとても多く使われているので馴染みの深い香りだと思いますがその効果は若返りから認知症の改善まで様々です。
軽やかで爽やかな甘さの中にほんのりとした苦みがあり人を惹きつけざるを得ない魅力的なローズマリーの香り。
是非お試しください。
-------------------------------------------------------------
エジプト産の100パーセント天然の植物や香木から抽出されたピュアオイル。
アルコールを一切含んでおりませんので、香りが長持ちします。
5ml小瓶に入れて発送させていただきます。
香水代わりにお使いいただけることはもちろん、普段使っている手帳につけたり、ハンカチなどに含ませたり様々な使い方ができます。
-
レビュー
(186)
-
送料・配送方法について
-
お支払い方法について
¥3,500 税込
送料無料