
プルメリア 5ml
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■プルメリア:南国を想起させる緩やかで穏やかな甘さ (Plumeria)
ハワイのホノルル空港を抜け出すと、甘く優雅で上品な香りにつつまれることにお気づきの方も多いと思いますがあれがハワイを代表する花、プルメリアの香りです。
ハイビスカス(ハワイの州花)と並びハワイの人々に愛されるプルメリアは、公園、庭園、街路、墓地など、ゆくさきざきで目にすることができますが、この香油もまさにその甘みをぎゅっと油脂に詰め込んだ香りで香りです。
ココナッツオイルなどに香りを閉じこめている場合もありますがエジプト香油ではココナッツではなくシンプルな油脂に包んでいますのでプルメリアの香りのみを純粋に楽しむことが出来ます。
ハワイでは花の中心が黄色い栽培品種「シンガポール」が通年で栽培され、装飾品のレイなどに用いられています。
プルメリアの花言葉は「気品」「恵まれた人」「日だまり」「内気な乙女」。
プルメリアの英語の花言葉は「beauty(美)」「charm(魅力)」「grace(しとやか、上品)」。
ハワイでは「満月の夜明けに、まだ朝霧に包まれたままのプルメリアの花を集めてレイを作り、好きな人に渡すことができれば、その恋は叶う」という言い伝えがあるそうです。
また、プルメリアの5枚の花びらにはそれぞれ意味があり、「ALOHA」の文字に込められた意味に当てはまるといいます。
ハワイ語の「ALOHA」は、日常的には「こんにちは」「さようなら」といった挨拶の意味で用いられていますが、単なる挨拶の言葉ではなく、ALOHAの一文字ずつにもそれぞれ意味が込められています。
【A】は、Akahi(アカハイ)で「優しさにより表される親切さ」
【L】は、Lokahi(ロカヒ)で「調和により表される和合」
【O】は、’Olu’olu(オルオル)で「快さにより表される喜び」
【H】は、Ha’aha’a(ハアハア)で「慎み深さにより表される謙虚さ」
【A】は、Ahonui(アホヌイ)で「忍耐により表される我慢強さ」
通常落葉樹で、花を付ける小灌木です。
17世紀のフランス植物学者であるシャルル・プリュミエにちなんで名付けられています。
「フランジパニ」(frangipani)という別称もあるが、16世紀のイタリアでこの花の香りのする香水を発明したと称した名門貴族フランジパニ家(英語版)出身の人物に由来するとされています。
プルメリアは「チャンパー」(champa)と呼ばれラオスとニカラグア(赤花)の国花となっています。
タヒチ、フィジー、サモア、ハワイ、ニュージーランドなどの太平洋の島々でレイに好んで使われており花は女性の髪にも飾られ、未婚者は頭の右に、既婚者は左に飾ります。
ラオスでは2月頃から7月頃までの間に、白、ピンク、赤、黄の花が見られる。ラオス国営航空の飛行機の尾翼には、このチャンパーの花が描かれています。
花は仏教寺院などで献花に用いられるほか、ラオスの正月やバーシーの儀式に用いられ、親や兄弟姉妹など肉親への敬愛と来客への幸運の象徴とされています。
日メコン交流年には、日本とラオスの友好のシンボルとして、両国政府と日本企業の協力で、ビエンチャンのワットタイ国際空港から市内への道沿いにチャンパーの記念植樹が行われた。
インドでは、赤い花のプルメリアの香りを入れた香をチャンパと呼び、ナグ・チャンパ(Nag Champa)などがありバリ島のヒンズー教徒は寺院にプルメリアの花を供えます。
フィリピン・インドネシア・マレーシアでは、プルメリアは幽霊や墓地を連想させる花でもあります。
これらの国々では墓地にプルメリアが植えられマレー半島やインドネシアに伝承される、妊娠中に死亡した女性の幽霊とされている吸血幽霊ポンティアナックは、出現時にプルメリアの花のかぐわしい香りの後にひどい悪臭がすることで気付かされることがあるといわれています。
とてもやさしい花言葉から幽霊までを連想させるプルメリアの香り。
南国らしい緩やかな時間の流れを感じさせる穏やかな甘さです。
是非お試しください。
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エジプト産の100パーセント天然の植物や香木から抽出されたピュアオイル。
アルコールを一切含んでおりませんので、香りが長持ちします。
5ml小瓶に入れて発送させていただきます。
香水代わりにお使いいただけることはもちろん、普段使っている手帳につけたり、ハンカチなどに含ませたり様々な使い方ができます。
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