ホワイトセージ 3ml

■ホワイトセージ：独特のいぶしたような渋みと清涼感のある落ち着いた香り　(White sage)
白い独特の質感を持った乾燥したセージに火をつけて御香として楽しまれている方も多いホワイトセージ。

その燻した感じまでもを油脂に閉じこめて独特の渋みと清涼感を感じることが出来る香油です。
ホワイトセージのには肉の臭みを消すという効果があり、肉との相性がいいので、ソーセージに使われているのをよく見かけると思います。

肉料理の香りつけにさまざまなセージが使われますが香りが強くて独特な植物なので、ハーブティーにして飲むとリラックス効果があります。

セージは、シソ科アキギリ属の多年草または常緑低木。和名はヤクヨウサルビア。
地中海原産と言われていますがネイティブアメリカンが太古の時代から古く使っていたという記述がとても多いですね。
ただそのネイティブアメリカンの記述よりもはるか数千年前に既に古代エジプトでは一般的に使われていたようです。

常緑の多年草で高さ50 - 70cmほど。茎の断面は四角く、茎は成長するに従って根本から木質化します。
長楕円形で柄のある葉は茎に対生し、表面に細かい縮れがあり株全体に独特の香りがあります。
茎葉は全体に白い毛が生え、全体的に色が白っぽく見えることから「セージグリーン」と表現されることもあります。

1551年に、ドイツの薬草家が、「セージは医者、料理人にも、台所、地下室の場所も、貧富も問わず役に立つハーブである」という言葉を残しています。
また、古いアラビアのことわざには、「庭にセージを植えているものが、どうして死ぬことができようか」とあるように、古くから薬効に富む薬草として有名で料理、装飾にとても適しています。

花にはミツバチが好んで集まることから、セージからとれる蜂蜜が、セルビア、モンテネグロでは主な輸出品のひとつとなっています。

7 - 8月ころのよく生えた葉を採集して、陰干しにしたものをセージまたはセージ葉とよんで、薬用したり香味料として調理に用い、ローズマリーとともに他のスパイスに比べて際立って強い抗酸化作用を有しています。

ドイツ料理、イタリア料理には欠かせないハーブとなっておりヨーロッパではアヒルや豚などの肉料理、ドイツやベルギーではウナギ料理に、中近東ではカバブなどに香味料として用いられています。

北米の先住民が空気を浄化するために使ったスマッジスティックという使い方が最近では広く知られています。
乾燥したホワイトセージが主な素材で、このハーブにはスピリチュアルな力があると信じられてきました。
ホワイトセージをひもでまとめ、乾燥させたものに火をつけ、煙で体や空間を浄化して使うようですがそれを自分自身の香りとして楽しめるのがこの香油になります。
ホワイトセージの花言葉は、『家族愛』と『尊敬』。自然に対する敬愛と家族を思う慈しみの心を表すもので、ホワイトセージらしさを表現した花言葉といえます。
是非お楽しみください。

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エジプト産の100パーセント天然の植物や香木から抽出されたピュアオイル。

アルコールを一切含んでおりませんので、香りが長持ちします。
3ml小瓶に入れて発送させていただきます。
香水代わりにお使いいただけることはもちろん、普段使っている手帳につけたり、ハンカチなどに含ませたり様々な使い方ができます。